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ミゼットマン(XMGM-134 Midgetman)

1980年代から1990年代にかけてアメリカ空軍が開発していた小型大陸間弾道ミサイル。冷戦の終結に伴い開発中止された。1980年代の半ばにおいて、アメリカ空軍は自らが保有する大陸間弾道ミサイルの生存性に対し、懸念を抱くようになった。ソビエト海軍の潜水艦発射弾道ミサイルが増勢してきており、それらがアメリカ近海より発射された場合、対応時間が短すぎ、ミサイルサイロに格納されたアメリカのICBMは発射前に破壊される可能性が大きくなってきた。固定式のサイロではなく、ミサイル発射機を移動方式とすることにより、ミサイルの位置を秘匿し、生存性を向上させることが目指された。この方法は、ソビエトの移動式のICBM、SS-24(鉄道移動式)とSS-25(車両移動式)と同等のものでもあった。